神山椎茸生産販売協同組合

  • 真心活動報告

関西学院大学の皆さんが見学に来てくれました!

先週、関西学院大学総合政策学部2回生の皆さんが”地域における国際貢献”の調査で当組合を訪問してくれました。

当組合では日本人と外国人が共に協力し、美味しい椎茸を生産しています。

外国人の技能実習生制度については早くから取組み、栽培技術、日本語及び日本文化等をより幅広く移転できるよう努力しています。

学生皆さんの専攻は国際学、まずは身近な地域での国際化を知るために当組合を訪問してくれたようです。

具体的には、実際の現場の実情や環境を自分自身で体感する特別プラン!!のゼミのようです。

質問タイム!では職員や実習生に、仕事での楽しいことや大変なこと、日本人との協働する上での困ったことなどなど・・・みなさんの熱意に感動です。

私も気がつけば、実習生の幸せ、制度の発展について熱く語っていました。

組合で働く(実習する)多くの外国人は、先輩実習生からの勧めによって、

数有る企業から当組合を選んでくれているそうです。

一生懸命に良い職場となるように取り組んできたことが、新しいご縁の始まりとなること。

本当に胸が熱くなります。

そんな想いを学生のみなさんに少しでもお伝えできたことが何よりの幸せです。

刻々と変わる時代の流れの中で、私達は神山のしいたけ産業を守り発展させなければなりません。

仕事と暮らしの両面で、全社員・全実習生が心豊かに暮らしていくことが大切です。

そのためには、みんなの心に“真心”の二文字をいつもいつも持ち続けことが重要と思っています。

関学生の皆さん、遠方から足を運んでいただき、本当にありがとうございました

私達は椎茸の生産と神山での暮らしを通して、これからも日本人と外国人との絆が深まることを祈念しています。

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